Kanagawa Medical Welfare Corporate Pension Fund

神奈川県医療福祉企業年金基金

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理事長のご挨拶


神奈川県医療福祉企業年金基金
理事長 新納 憲司

時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
平素より、基金の運営につきましては、多大なご協力をいただき厚く御礼申し上げます。

 さて、神奈川県医療福祉企業年金基金は、昭和61年4月に設立しました神奈川県医療福祉厚生年金基金の後継制度として、平成29年5月1日付けで厚生労働大臣より代行返上の認可を受け、独自の給付を行う企業年金として設立しました。

 ご承知のとおり、公的年金は、少子高齢化の影響により、給付水準の引下げ、保険料の引上げ、支給開始年齢の引上げなど、今後、さらにスリム化することが考えられます。

 このような状況の中、公的年金を補完する老後の生活保障として、企業年金基金の役割はさらに重要になってきております。

 当基金は、これからも加入者の皆さまの老後の所得保障の充実と福祉の向上を目的に、末永く継続できるよう事業運営に努力してまいります。

 今後とも、ご支援ご協力よろしくお願いいたします。